皆さんこんにちは！トランペット奏者の大友拓哉です。

この度、ブログにて『トランペットの演奏や練習に役立つ情報』を中心に配信させていただきます。

今回が初投稿となります。

文章でお伝えする事には限界もあると思うので、他SNSでも動画にて情報配信中です。

ブログだと分かりづらいよ～！という方は是非そちらも併せてご覧下さい。

TikTok（１分でサクッと学べます）

https://lite.tiktok.com/t/ZSYvjLARV/

YouTube（レッスン風景や一緒に練習動画etc)

https://www.youtube.com/channel/UCk7nD-aMwnNOQQoZ7mcBSaw?sub_confirmation=1

さて、本日のテーマ

『今すぐ辞めるべき！下手になる意外な習慣』

日頃からトランペットの成長に向けて練習をしている事かと思います。

しかし、無意識に『よかれ』と思ってやっているその習慣が成長を妨げている事があります。

か、悲しすぎる！！！

本日の内容をやらないようにするだけで効果的な成長に繋がりますので、是非ご覧下さい。

下手になる習慣①吹きなおしが多い

練習で失敗する事ありますよね。

その後に楽器を離すことなく、吹きなおし、続けてしま事を『吹きなおし』と言っています。

https://youtu.be/75Sjj-dlacE?si=aAvrSu4beI7QCQY_
↑動画の1:50らへんで実演あり

この吹きなおし、『万引きと同罪』と師匠から教わりました。笑

本番は一発勝負です。

ここからが重要！

練習で失敗する事は決して悪いことではありませんが、『なかった事』にしては成長はありません。

一度音を外したら、楽器を降ろし、呼吸を整え

『次こそ一発で決めるぞ！』と高い集中力をもって仕切り直す事で初めて失敗に意味が生まれます。

練習時のストレスを高くなりますが、本番時の勝負強さに大きく影響するので是非意識してください。

下手になる習慣②ロングトーンできない状態で無理して吹き続ける

発表会や大事な本番を控えている人に多くみられますが、今すぐ辞めてください。

ロングトーンは全ての基盤です。取り組んでいる曲にでてくる音、ロングトーンできていますか？？

それができない状態で何度練習すると

①自信を失うだけ

②アンブシュアが崩れ不調の原因

③できないイメージが強く残る

焦った練習は雑になりがち。

常に息はたっぷり、長く、安定している事を大切にしながら取り組みましょう。

下手になる習慣③同じ失敗を繰り返す

体とは良い事だけでなく『失敗も』しっかり記憶します。

100回失敗すれば確実に失敗する体が仕上がります。

....悲しすぎる！！！

重要！

できないフレーズに遭遇したら、『ハードルを下げましょう』

ex1.テンポが速くて指がもつれる

→ゆっくり取り組むべし

ex2.フレーズが長く集中とコントロールが持続しない

→短く区切って徐々に範囲を広げるべし

ex3.リズムが複雑で謎

→手拍子しながら歌ってみる

ex4.音域が高くてしんどい

→出しやすい音域をロングトーンで確認。質にこだわりながら徐々に音域を上げる

※音域拡大に関しては後日詳しく解説します


あくまで一例ですが色々方法はあります。

講師はこの辺の引き出しがマジで豊富なので、お困りの方はお気軽にご相談ください。

動画版

https://www.tiktok.com/@trumpet_otomo/video/7403695812666084615?is_from_webapp=1&sender_device=pc&web_id=7407794657353549320

失敗はそこから情報を得ることによって初めて意味を持ちます。

失敗がいけないことではなく、『何度も』『同じ』失敗を繰り返すことが悪影響という内容です。

失敗をただの自信喪失の悲しい存在として捉えるのでなく、

確実な成功の為の『情報』として次に生かす気持ちを大切にしてください。

以上になります！

初回という事もあり盛りだくさんな内容となりましたがいかがでしょうか。

もし参考になったよという方は、コメント等でお伝えいただけると今後の活動の励みとなります。

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みなさまのトランペット生活がより豊かになるよう、今後も配信していきますので応援どうぞよろしくお願いします。

それではまたお会いしましょう！

トランペット奏者 大友拓哉