忙しい方必見!練習時短術3選/トランペットレッスン/海老名・町田・鶴川/大友拓哉
2024年09月16日 00:20
みなさんこんにちは✨
町田・鶴川・海老名エリアでトランペットレッスンばしばし行うトランペット奏者こと大友拓哉です。
本日のテーマは
『忙しい方必見!練習時短術3選』
トランペットを楽しんでいる方のほとんどが
・お仕事
・子育て
・勉強 etc...
色々な事と並行しながら練習していると思います。
一般的な練習の流れとなると
・ウォーミングアップ
・基礎練習(ロングトーン・音階・リップスラー・跳躍等)
・エチュード
・曲
.....ざっと短く見積もって二時間はかかります。
理想的ではありますが、あまり現実的ではないですよね。
今回はそんなお忙しい方に超オススメな
・時短
・濃密
・効果的
の三拍子そろったオススメな練習方法を紹介します。
誰でもマネできる内容なので、是非ご覧下さい。
時短術1. 録音する
吹いていない時間を『振り返り』として有効活用できます。
楽器を吹いていない時間に自身の演奏を分析し、対策を考える。
いざ吹ける時の練習密度を濃密にしちゃおう大作戦です。
録音癖のついている方は、しない方より2割増しで成長速度が速い印象です。
録音機がなくても大丈夫。
最近はスマホの無料アプリで簡単に録音可能です。
練習しているときに4~5m以上離したところに録音機(スマホ)を置く。
取り組んでいる曲を録音しましょう。
時短術2. 取り組んでいる曲の『ヤバい箇所ランキング』をつける
最初から最後まで漫勉なく練習するととんでもなく時間がかかります。
優先順位を決めて、もっともヤバいところから取り組む事で仕上がりまで大幅時短に繋がります。
指がまわらない
音の命中率が著しく悪い
跳躍がはまらない
時短術1でご紹介した、録音を利用すると振り返りがぐっとやりやすくなります。
トップ3くらいまで考えると良いでしょう。
時短術3. ランキングトップの箇所克服に必要な基礎を考える
基礎練習ってたくさんありますよね。
・ロングトーン
・音階
・リップスラー
・跳躍
これらを全てやっていた時代もありますが、今は優先順位を決めて取り組む事を強く推奨しています。
録音で振り返りながら、できないフレーズを克服する為に必要な基礎を考えましょう。
出だしの正確性なのか
取り組んでいる曲の調の音階やアルペジオを入れるべきなのか
長いフレーズのブレスコントロールなのか
悩みや症状によって必要度の高い基礎を逆算して考えましょう。
以上になります!
お忙しい方だけでなく、自身の演奏を振り返り、優先順位をきめて練習を工夫する事は練習の密度がぐっと高まります。
トランペットは他の楽器と比べて唇の消耗の関係で、元気に練習できる時間が短い楽器だと考えます。
本日のポイントを抑えて、短い時間で効率よく成長しましょう✨
みんな試せるアイディアなのでオススメです。
もし参考になったよという方は、コメント等でお伝えいただけると今後の活動の励みとなります。
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それではまたお会いしましょう!
トランペット奏者 大友拓哉