印象3割増し!タンギングのコツ3選/鶴川・町田・海老名/トランペットレッスン/大友拓哉
2024年09月04日 14:17
みなさんこんにちは✨
町田・鶴川・海老名エリアでトランペットレッスンばしばし行うトランペット奏者こと大友拓哉です。
タンギングは音の印象を決める大切な項目。
せっかく音色が良いのに、タンギングで損してる人はよく見かけます。
本日のテーマは
『印象3割マシ!タンギングのコツ3選』
こちらでお送りします✨
コツ① 舌と喉はリラックス
曲の途中でしんどくなってきた時、タンギングがやりづらくなった経験ありませんか??
舌と喉は繋がっています。
リラックスとは『しなやかに動ける状態』
決してだらしなくだらけている状態ではない事は頭に入れましょう。
舌はリラックスし、しなやかに、ハキハキと
コツ②喋るように
『タンギング』と聞くと気合いが入りすぎ、力む人が多いです。
決して特殊技術ではなく、僕らが普段会話するように"自然なもの"であるべきです。
『自然体』を大切にしています。
あなたにとって自然なタンギングのやり方を伝授しましょう。
・タタターと喋ってみる
・軽く口を閉じてタタターと喋ってみる
・同じ感覚でトランペットで吹く
これだけです。
響かせよう!とか
大事に吹こう!とか思いすぎて、舌の動きが大きくなりすぎていませんか??
そうすると
・音がグニャる
・音がこもる
・繊細な発音ができない 等
トランペットを吹く上で不具合が無限に出ます。
響きは大切。だけどそれは『口の広さ』で作るのは経験上オススメできません。
響きは"体全身"と"息"と"唇"のバランスで作りましょう。
タンギングは喋るように。大切です。
コツ③ TAではなくTHA
ガボールタルケヴィ氏が紹介していた内容で有名ですが、とてつもなくオススメです!
Hという発音が息の流れにブーストかけてくれます。
ため息も、寒い日に手を温める時も
HAA(は〜!)といいますよね。
子音と母音の間にHを挟む事で、自然と息の流れの中で発音でき、音色が爆裂によくなりました。
Tanakaさん(たなかさん)ではなく
THAnakaさん(タ〜ナカサーン!?)みたいな笑
伝わりますかね笑
別の言い方をするのであれば、
『母音まで息を届ける』という表現でもあります。
以上になります!
誰でも試せるアイディアなので是非お試し下さい✨
もし参考になったよという方は、コメント等でお伝えいただけると今後の活動の励みとなります。
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それではまたお会いしましょう!
トランペット奏者 大友拓哉