音域拡大はこれしかないだろ/鶴川・町田・海老名/トランペットレッスン/大友拓哉
2024年09月05日 17:33
みなさんこんにちは✨
町田・鶴川・海老名エリアでトランペットレッスンばしばし行うトランペット奏者こと大友拓哉です。
本日のテーマは
『音域拡大するにはこれしかないだろう!』
音域について長年悩んできた大友ですが、皆さまはいかがでしょう。
トランペットの性質上、昨日は出たけど今日は出ない。
なんて経験ありませんか??
くそー!なんで今日はでないんだ!
と悔しい思いをした本番もたくさんありましたが、ふと日々の練習を振り返ると...
勢いに任せた練習しかしていない!
これでは練習、というよりはギャンブル!!
今回の内容は上級者しかできない『必殺技』という内容ではなく
どのレベルでも試せる再現性の高いものです。
え?こんな事?と思うかもしれませんが、『安定』した音域拡大において非常に重要です。
是非ご覧下さい。
結論:余裕で出る音の質を高めるべし
質の高い音ってなんやねん!
大友はこのように定義しています。
『出したい音が最初から安定して出ている。』
もう少し具体的に言うと、チェック項目は3つ。
1.アタック(出だし)
2.コア(音の身部分)
3.リリース(処理)
この3点が安定してクリアできている音を『質の高い音』としています。
後押しや、破裂音で出た音はNGなので自分の音をよく観察しましょう。
※録音もオススメです
↑理想の音型
↑NG例.後押し(後からぶわぁ!と音が膨れる)
↑NG例.破裂音(力みすぎ息と唇のバランスが崩れた音)
曲で使えるようになりたい『高い音』を闇雲に何度も練習していませんか?
根性はつきますが、安定して出るようになることはありません。
▼音域を広げる2ステップ
①余裕で出る音をロングトーンしてみる
②徐々に音域を広げる
これだけです。
そうすると、あなたが『高い』と感じる音よりグッと手前に上記3点がクリアできない音が出てきます
重要
この音が、あなたにとって音域拡大する上で向き合わなければいけない音です。
繰り返しになりますが、高いと感じる音を闇雲に何度も挑戦する練習は今すぐ辞めましょう。
最悪、変な癖がつき下手になります。
動画版
以上になります!
高いと感じる音は人それぞれ異なりますが、このポイントを押さえて練習すると安定した音域拡大に繋がります。
みんな試せるアイディアなのでオススメです。
もし参考になったよという方は、コメント等でお伝えいただけると今後の活動の励みとなります。
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それではまたお会いしましょう!
トランペット奏者 大友拓哉