鶴川・町田・海老名のトランペットレッスン【忙しい人必見!練習時短術3選】大友拓哉
2025年04月02日 14:49
みなさんこんにちは✨
町田・鶴川・海老名エリアでトランペットレッスンばしばし行うトランペット奏者こと大友拓哉です。
ところで皆さん、練習時間は十分とれていますか?
30半ばを迎えると
・子育て
・仕事
・事務作業
・体力面(超重要)
段々と同じように時間を確保が難しくなりました。笑
本日は
時短かつ高密度の忙しい方に超オススメな練習方法
をご紹介します。是非ご覧下さい!
①録音
トランペットは音が出せる時間が限られます。
「音が出せない時間を意味あるものにする」事で練習時間がぐっと短縮できます。
また、吹きながら自分の演奏を冷静に分析する事はプロでも神経を使います。
休憩時にぼーっと休むのではなく、録音で振り返る事で
・唇は休める
・冷静に演奏の分析ができる
と時間を有効に使えるので超オススメです。
②ヤバイ所ランキングをつける
取り組んでいる曲の『ヤバイ所ランキングTop3』を作ってみましょう。
気になるところは山ほどあると思いますが、優先順位をつけることは練習密度をぐっと向上してくれます。
よく分からない場合は「取り組んでいる曲を録音」し、審査員になったつもりで3つ決めましょう。
どうしてもできない場合は友人や先輩・先生に聴いてもらい客観的な意見を求めましょう。
③曲から必要な基礎を逆算する
大学卒業してからこの方法が一番時短に有効だと感じています。
これまでは
1.ウォーミングアップ
2.基礎練習(ロングトーン・音階・リップスラー・跳躍など)
エチュード(アーバン・コープラッシュ・シャルリエなど)
曲
...長い!!
短く見積もって2時間なんです笑
そこで考えました。最終的には曲が安定して吹ける事が目的である。
流れ作業のように目的なく基礎練習をするより、
A.つまづいている箇所を把握
B.必要な基礎を考える
C.必要度の高いメニューの完成
フィンガリングでつまづいているのであれば、
例1.
アーバンやクラーク、3Dバンドブックの音階や分散和音を「取り組んでいる曲の調」でやってみる。
例2.
高い音の出だしがつまづくのであれば、音階を『下降系』でやってみる。
例3.
音程が悪い場合は鍵盤で音をとりながら歌ってみる→マウスピース→楽器でやってみる
あくまで一例ですが曲から逆算することで目的意識が高まり、練習密度が濃くなります。
みんな試せるアイディアなのでオススメです。
もし参考になったよという方は、コメント等でお伝えいただけると今後の活動の励みとなります。
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それではまたお会いしましょう!
トランペット奏者 大友拓哉